粋な京都のデリヘル嬢のお話

・乱暴なお客

デリヘル店などの注意書きには禁止行為として

・女の子に乱暴をふるう行為
・本番行為の強要
・泥酔しての利用
・薬物を利用している方
・18歳未満の方の利用
・複数人で利用する行為

などといった項目が必ず記載されておりますね。

ただ、そういったトラブルのほとんどがプレイが始まってからしかわからない為に事前に予防することはお店側にしても嬢側からしても難しいようです。

嬢に暴力をふるうお客は仕事では年に数度は必ずありまして、「プレイが気に入らなかった」とか、「本番を断られた」などという理由から、「交際を迫ったが断られた」などのどちらかといえば男性の独りよがりな理由によるのもばかりです。

こういった場合はプレイを中断して女の子には帰るようにお店は指導しているのですが、ホテルなどにおいてはお客と女性は一対一でプレイしているために力で及ばない女性の場合に組み伏せられてしまうこともあるようです。

とあるデリヘル嬢の場合は乱暴なお客をキャンセルするために店に電話しようとしたところケータイを取り上げられてバキッとおられたなんてケースも、また今のラブホテルは清算を済ませないと中から鍵が開けられないようなお店がおおくこういった場合は裸で逃げ出す事も困難になります。

その子の場合は壁を叩き、大声をあげたことでホテルの従業員がかけつけ事なきをえたようですが男性客に関しては暴行ということで警察に連行される出来事がありました。

何にせよ女性に手をあげるという行為は関心できませんね。

・ホテルの廊下に放置なんてケースも

ビジネスホテルの部屋に出張したあるデリヘル嬢はお客からの本番行為要請を断ったためにそのまま手を引かれて裸のまま部屋の外に出されたケースもあります。

比較的早い時間だったために一般利用客もいる廊下に下着ひとつ身に着けていない状態で放置されたのですから他のお客さんの目にも触れひどい屈辱を感じたそうです。

幸いホテル従業員がシーツを持って現れスタッフルームに避難できたのですが、こちらも悪質なために警察を呼んで男性には厳重注意してもらうことになりました。

服やカバン・携帯電話にいたっても客室にあったためにそれらを取り戻してもらうまで彼女はシーツにくるまってじっと待っていたようでして気の毒ではあります。

稼ぎのいいデリヘルというお仕事ですが、女の子は自分の身は自分でまもらないといけない事もあるようで、そういった覚悟もして彼女たちは日々お仕事をしているようです。