不貞行為をパートナーに隠れて行う人々の増加

不倫が原因で増える離婚問題

欧米の国々は日本の国よりも離婚率が高いです。

特にアメリカは世界的にも離婚する夫婦が多いです。

統計的にも大勢のアメリカ人夫婦が離婚しています。

欧米程ではありませんが近年では日本国内においても離婚を決意する人々が増えてきました。

価値観の多様化といった理由で分析されることもありますが、最も主流の離婚原因はパートナーの不貞行為です。

要するに不倫が原因で離婚する日本人夫婦が近年増加傾向にあります。

昭和の頃と平成の昨今、単純に比較できるものではありませんが、今日の方がいわゆる不倫をしやすい土壌があると言われています。

交際クラブのお仕事に関する事

SNSなどにより不倫や浮気がしやすい時代になった

スマートフォンやパソコンが一般消費者の手にも普及しました。

以前だと仮に不倫をしたいと思っていても、自分の生活圏に不倫ができる相手がいなかったり、そもそも世間の人々の目があったため、現実的に困難でした。

しかし最近ではまじめな男女さえもネットの誘惑に負けてしまい、SNSなどを活用して不倫相手を探したり、偶然の出会いから不貞行為に及んでしまう人々が急増中です。

以前だと固定電話くらいしか不倫相手とのコミュニケーション手段がなく、普通のサラリーマンや主婦が隠れて不倫をする事はそもそも厳しかったです。

ところが最近ではスマートフォンやSNSといった完全に個人的な手段で不特定多数の異性とやり取りする方法が生まれ、パートナーや家族の目を盗んで、こそこそと不倫相手とコミュニケーションが常日頃から交わせます。

不貞行為の定義について

昔から邪な考え方をしていた男女はいましたが、不倫ができる環境とツールがなかったため、多くの日本人男女は自重していた、という指摘もあります。

現実問題として現代では多くの日本人男女が不貞行為をパートナーに隠れて勤しんでおり、ネットを上手く活用することで、本当に長期間にわたり、愛人と第二の暮らしを過ごす人々もいます。

不貞行為の定義は専門家によって見解が分かれることもありますが、パートナー以外の人物と性交渉をした場合、どの専門家の見解においても確実に不貞行為として認定されます。

不倫は刑事罰を受ける犯罪ではない、といった理屈で不倫をした有名人を擁護する意見がありますが、不倫は刑事事件にはなりませんが、法律的には完全に抵触しています。パートナーの不倫は慰謝料請求が完璧にできる正当な離婚原因です。

夫婦間のプライベートな問題でありますが、パートナーの人々を裏切り、子供たちを悲しませる出来事ですので、色々と理由を並べても正当化されることはありません。

 

不貞行為慰謝料相場